こんにちは!小学校教員のたくまです!
iPadを活用した週案簿の作成の仕方を紹介したいと思います。
週案簿作成の手順
SONYデジタルペーパーをGoodNotes5で読み込む
SONYデジタルペーパーの統合版(デイリー無地)をGoodNotes5で読み込みます。カレンダーの種類はいくつかあるのですが、統合版(デイリー無地)は、月、週、日の3種類のカレンダー全て使うことができ、予定の管理がしやすいです。
ただ、2022年をもってサービスが終了してしまいました。
代わりに富士通のデジタルカレンダーを使用しています。
使い勝手はSONYと変わらなかったので、ぜひ活用してみてください。
週のページに予定を書き込む
ダウンロードした時は月のページ表示されますが、週のページに変更します。週のページは横長になっていて、予定を十分に書き込みことができます。
予定の詳細や関係ある資料を添付する
例えば週のページに「研修」の予定が書かれており、その詳細資料をすぐに引き出すことができます。これを活用すると、週のページで予定を確認し、その予定の概要をすぐに見ることができます。紙ベースで資料を保管していると、行事などの提案資料を見つけるまでに時間がかかってしまいます。以下に手順を示します。
①予定に添付したい資料のページをコピーする。
②週ページの予定をタップして、日にちのページに変更し、コピーした資料をペーストする
これで12月12日の「研修」をタップし、左にスクロールすると、研修の詳細資料を閲覧することができます。ページをコピーしてペーストする以外にも、紙媒体の資料をスキャンして紐づけることもできます。(上図ページをペーストの3つ下のスキャン書類タップ)
また、詳細資料が複数ページになるときは、さらにページをペーストしたり、スキャンしたりできます。
検索機能
週案簿作成の手順は以上になるのですが、行事や会議がいつあるか忘れてしまった場合のために、検索する機能があります。
まとめ
実際にやってみると、資料を見つけるスピードがかなり上がりました。私は週のページに予定を書き込み、さらに詳細資料があるときは蛍光ペンで色を変えています。また、検索機能の文字の識別力は高かったです。(文字が多少汚くても認識してくれました。)資料を探す時間がなくなったので、定時退勤にまた一歩近づくことができたと実感しています。
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