ホームジムの作り方

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たくま
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こんにちは。たくまです。

今回はホームジムを作ったので、作り方を紹介したいと思います。

たくま
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上の画像が私のホームジムです。

作り方以外にも、作った理由やコンセプト、実際に使ってみての感想もお伝えできればと思います。

ホームジムを作った理由

私はFIT24というジムに通っていましたが、今月で退会します。

退会を決めた理由は子どもが新しく生まれ、子どもが2人となり、生活が大きく変わるためです。

今までは、朝早く起きて、仕事前にジムに行っていましたが、子どもが2人になることにより、しばらくは朝の時間に食事の準備や着替えの手伝いをします。

そのため、朝の時間は家に居る必要性があるため、ジムを退会し、ホームジムを作ることにしました。

ホームジムなら、朝子どもたちが起きる前に筋トレをして、起きた後は食事や着替えの準備ができます。

また、長い目で見れば、ジム代よりも安くなるので経済的でもあります。

今回のホームジムを作るにあたって、総額22〜23万円だったので、ジム代で換算すると2〜3年で元を取ることができます。

高額な買い物でもあったので、「続けないと損をする」という意識も働き、継続にもつながっています。

メリットばかり書きましたが、デメリットもあります。

部屋が器具で狭くなったり、騒音や壁や床が痛むなどたくさんあります。

今回のホームジム作りでは、そのようなデメリットがカバーできるように作ったので、詳しく説明します。

ホームジムのコンセプト

コンパクト性

まずは「コンパクト性」です。

筋トレ器具を置くことで、部屋が狭くなるため、必要最低限かつ、収納性があり部屋の邪魔にならないことを意識しました。

私が作ったホームジムの場所は将来的には子ども部屋になるため、いつか器具は全て移動させなければなりません。

移動先はリビング隣の4.5畳の和室になるため、そんなに広くはありません。

現在は子どものおもちゃや絵本置いているため、ホームジムにはできませんが、子どもが自分の部屋を欲しがるタイミングで入れ替えることができます。

機能性

次に「機能性」です。

1つの器具で何種類もトレーニングができれば、多くの器具を買う必要がありません。

また、いくら便利でもすぐ壊れてしまってはまた買い直す必要があるため、長く使える必要があります。

頑丈でかつ、色々なトレーニングに対応できる器具をホームジムを作る上で選びました。

静音性

私が筋トレをする時間は朝の子どもが寝ている時間になります。

そのため、筋トレをする際に、大きな音が出てしまうと、隣の部屋の子どもたちを起こすかもしれません。

器具を使う際に音がなるべく出ないものを意識して選びました。

実際に買った器具

実際に買った器具はYouTubeの動画でも紹介しているので参考にしてください。

ブログでは、YouTubeで紹介しきれなかったことを書いています。

kensuikaku model1

1つ目はテディーワークスの「kensuikaku model1」です。

この器具は1つで「懸垂ハンドル」、「ディップスハンドル」、「角度調節できるトレーニングベンチ」の3つが備わっています。

しかもこれらの器具が縦に1本でまとまるのが最大の特徴です。

上の左側のように1本にまとめることができます。

また、使う時は右側のようになります。

値段は約13万円と非常に高価ですがホームジムを作る際の私のコンセプトに合致していたので購入しました。

可変式ダンベル

2つ目は「フレックスベルの可変式ダンベル」です。

このダンベルは3kg〜36kgまで2〜3kg刻みで重量を変えることができるダンベルです。

これがあれば、大体の重量を網羅することができ、角度調節できるベンチと組み合わせることで、様々なトレーニングができます。

何より、一瞬で重量を変えることができるのが最大の特徴で、ストレスなく変えられます。

大きさも重量が軽いときは小さくなり、重いと大きくなるので使いやすいです。

購入金額は約8万円でした。

先ほどの器具同様、とても高価だったのですが、自分のコンセプトに合致していたため購入しました。

その他の小物

大きな器具は先ほど紹介した2つです。

その他には、以下のような小物を購入しています。

・加重用ベルト

・加重用フック

・パワーグリップ

・シューズ

・清掃用スプレー

・トレーニングチューブ

・クッションマット

全部で購入金額は約2万円です。

加重用ベルトとフックは懸垂やディップスをする際に、可変式ダンベルで加重して行うときに使います。

可変式ダンベルが重りになるため、3kg〜36kgまで加重できます。

トレーニングチューブは負荷が思ったより弱かったため、筋トレ前のストレッチで使っています。

クッションマットは床の保護のため、シューズはけがの予防と、スクワットで踏ん張りやすくするために購入しました。

パワーグリップも懸垂の時に握力を温存して、背中の筋肉に効かせるために使っています。

まとめ

実際にホームジムに変えてトレーニングをしてみると、やる量が同じでも短時間で行うことができました。

ジムへの移動や器具を待つ時間がなくなります。

さらに、私はジムでよくインターバル中にテレビをぼーっと見ることがあり、無駄に時間がかかっていました。

ホームジムならそれらが全くないため、効率よくトレーニングすることができます。

ただ、隣の部屋で子どもが寝ているため、器具を丁寧に使い、音が出ないよう注意してトレーニングする必要があります。

最初の方は慣れないこともありストレスでしたが、慣れるとストレスなくできるようになりました。

宅トレとジムトレ、どちらもメリット、デメリットがあると思いますが、私は今のライフスタイル的に宅トレがあっているので、今後も続けていきたいと思います。

みなさんも、自分のライフスタイルに合わせて、トレーニングを楽しんでください。

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