IPadを活用した教材研究の仕方

仕事効率化
たくま
たくま

こんにちは。たくまです。

今回は私の教材研究の仕方を紹介したいと思います。

電子書籍の活用

私がよく教材研究をする際に、参考にしている本は「板書で見るシリーズ」の本です。

国語と社会の教材研究をする際によく使います。

1時間の授業の流れが板書形式で分かりやすく書かれているため、短時間でもしっかりと教材研究することができます。

電子書籍版を使う理由は、iPadでいつでも見ることができるからです。

特に、Kindle版の電子書籍はiPadのスプリットビュー機能にも対応しています

片面に電子書籍を開き、もう片面にデジタル教科書やノートを開くと、教材研究しやすいです。

このように右側に電子書書籍、左側にノートで授業の流れを書き込みます。

楽天の電子書籍だとiPadのスプリットビュー機能に対応していないため、このように映し出すことができません。

グッドノートに授業の流れをメモ

教科ごとにノートをグットノートで作っています。

授業で行う活動や流れをメモして、授業中や授業前に確認しています。

先ほど紹介した「板書で見るシリーズ」以外にも参考にしている資料があるので、それらの資料からよいと思ったアイデアはメモしています。

左側各教科のノートで、右側はメモ(体育の水泳学習)になっています。

デジタル教科書の活用

教材研究を勤務時間内に行うことは私にとっては難しい状況です。

そのため、毎週日曜日の朝に1週間分の教材研究を進めています。

ただ、各教科の教科書を全て家に持ち帰ることは荷物が多くなり大変です。

私はデジタル教科書をiPadに取り込んでいます。

グッドノートから開けるため、拡大、縮小、書き込み、画像の挿入など、編集も容易にできます。

実際に教材研究をする際には、スプリットビューで、デジタル教科書とノートを表示して進めます。

このように左側がデジタル教科書、右側がノートで表示させています。

グッドノートには「投げ縄」という機能があります。

デジタル教科書の画像を簡単にトリミングして必要な部分だけ切り取れるので大変便利です。

このように簡単に切り取ることができます。

切り取った画像が授業中に大型テレビに映し出すことに使うことが多いです。

詳しいやり方はこちらの記事を参考にしてください↓

まとめ

IPadを使うことで、教材研究が以前よりも楽しくなりました。

Apple Pencilを使って書き込んでいくので、今までの手書きでの教材研究と「書く感覚」そんなに変わりません。

写真の拡大印刷も不要になりますし、授業に対する準備の時間もだいぶ削減できたと思います。

教科書や参考書をiPadに取り込んでいるので、出勤用のバッグもボディバック1つで済んでいます。

ぜひ、iPadを使って、どんどん教材研究を進めていってください。

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